
オリジナルキャラクターの使い方
オリジナルキャラクターのご依頼を多くいただきます。
先日はアジアのデザイン専門誌にも取り上げていただきました。
あいづ食の陣2017公式キャラクター
Mascot Design Ltd. Sendpoints Publishing Co.
>>>こちらからご購入できます
ただ実際はキャラクターが完成した時点で満足・完結してしまうパターンが多く、日々もどかしく思っているのが制作した側の本音です。
キャラクターマーケティングは、独自性のあるキャラクターを使用することで競合他社との差別化を図るマーケティング。
本来はキャラクターが出来上がってからが本当の利用価値を求めなければならないタイミングです。
キャラクターが話題を集めれば、強力なPRとなるため、多くの人の関心を引きたい場合に有効なマーケティング手法となります。
但し、消費者に強く印象付けるキャラクターを生み出すことはお客様・デザイナーどちらか双方だけでは不可能。
キャラクターにどのような機能を持たせたいかという観点から、キャラクターの設定やデザインを絞り込み、目的によってどういったキャラクターが欲しいのかまで深く話し合い、戦略を立てる必要があると思います。
キャラクターマーケティングは、消費者が商品を購入したり、競合他社から自社への切り替えが起きる契機となります。
とはいえ、中途半端な施策では成功は期待できません。時間と予算をかけた緻密で戦略的な進め方が求められます。
ダブデザインではその辺りを噛み砕きながらお客様と付加価値の付けやすいキャラクターデザインを提案していきたいと考えています。